SCRIBBLE OSAKA LAB(SOL)(大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分)
大阪府大阪市北区西天満二丁目5番3号(堂島深川ビル3階)
MNISTのチュートリアルなどをやって、いざ実際に手持ちの画像データでディープラーニングを実装しようとすると、前処理のところで詰まってしまって、そこから前に進めなくなるという方もおられるのではないでしょうか。
本講座では、そんな”躓きの石”を取り除きたいと考えています。
ディープラーニングや機械学習を現実のタスクに活用していくための第一歩を踏み出せるよう、平日夜の3日間で、画像の前処理の基礎を一通り習得していただきたいと思います。
OpenCVや画像処理にご興味のある方はぜひご参加くださいませ。
本講座で学習できること 以下の2つを学習目標としています。
以下のような方を対象としています。
ノートPCを各自ご持参ください。PC環境はWindows7以降、Mac10.9(Mavericks)以降。
Python:Anaconda3の事前インストールをお願いいたします。推奨メモリは、8GB以上。
python3.6を使用するため、OpenCVは仮想環境を構築してからインストールをお願いいたします。
下記の4行をWindowsの方はAnacondaPrompt(Macの方はTerminal)で一つずつ順に実行してください。
conda create -n py36 python=3.6 jupyter numpy matplotlib
activate py36(Macの方は、source activate py36)
pip install opencv-python
pip install opencv-contrib-python
※ 環境構築がご不安な方は初日に少しお早めにお越しください。可能な範囲でサポートさせていただきます。
◯開催日程
2019年7月22日(月)、29日(月)、8月5日(月)
各回19:30〜21:30(2h)
◯定員
15名(最低催行人数5名)
※ 他のイベント開催ツールでも募集し、両方合わせて定員管理しています。
※ 最低催行人数に到達しなかった場合は不開催とさせていただきます。その場合は3日前までにご連絡させていただきます。
◯参加費
8,000円
※ 初日に3回セットの料金をお支払いただきます。
※ 以降ご欠席された場合も返金は致しかねますので、何卒ご了承くださいませ。
OpenCV(Open Source Computer Vision Library)は、Intel社で開発され、その後オープンソースとして公開(バージ ョン1.0 2006.10リリース)されたコンピュータ・ビジョン・ライブラリです。コンピュータで画像や動画を処理するのに必要なさまざま機能が実装されています。
その後、2009年にWillow Garage社に開発が移管され、現在はItseezがメンテナンスしています。2016年にItseezはIntel社に買収されたので、再びIntel社のもとにあります。
現在では、OpenCV 4.1が最新のバージョンです。
BSDライセンスで配布されているので、学術用途だけでなく、商用目的でも利用できます。また、マルチプラットフォームに対応しており、幅広い場面で利用されています。
今回は、OpenCV 3系を使用して、説明していきます。
※ Scribble Osaka Lab(SOL)のSlackワークスペースで、参加者同士の質問・情報共有用チャンネルを設けております。参加ご希望の方は、申込みフォームで招待リンク送り先のEmailアドレスをお教えください。
ソレイユデータ道場については、公式HPやFacebookページをご参照ください。
公式HP:http://www.soleildatadojo.com
Facebookページ:https://www.facebook.com/soleildatadojo/
ソレイユデータ道場では、中小企業の経営者、起業家、研究者、IT技術者、学生、データサイエンティストらが集まり、自分たちの手で中小企業の現場のデータ分析を実践します。 普段あまり社会的接点のない異質な者同士の集まりから、新たな知見やイノベーションの創出を目指します。 1.目的 ソレイユデータ道場は、主として下記の4つの場として機能し、関西圏におけるデータサイエンス分野の裾野の拡大と中小企業...
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