Scribble Osaka Lab(SOL) (大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅1番出口より徒歩4分)
(大阪市北区西天満二丁目5番3号・堂島深川ビル3階)
AIの体験、IoTの実践にも最適な小型コンピュータ「Raspberry Pi」を使い、物体の検出やディープラーニングを実装する全3回のハンズオンです。1回目では「ラズパイの基礎とディープラーニング」、2回目では「カメラを用いた物体検出」をテーマに、AIとIoTについて実践的に学ぶことができます。そして3回目は各自で作りたいものを自由に作るハッカソンを行います。夏休みにまとまった時間が取れる方は、この機会に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。高校生や大学生の方のご参加もお待ちしております。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ、ラズパイと呼ばれる)は、英国のRaspberry Pi財団が発表したミニコンピューター基板です。9cm×6cmという手のひらサイズのコンピューターですが、各パーツの性能はスマートフォン相当の高いレベルを有しています。日本では6,000円前後で購入することができます。元は教育用として開発されたものですが、そのサイズと取り扱いの簡便さから、今では趣味から産業用まで、幅広く利用されています。
写真は、カードリーダと接続した例です。タッチしたカードのIDによってブザーを鳴らしたり、特定のアドレスにメールを送ることができるようになりました。
下記のような方を対象としています。
- 夏休みの自由研究や、企業でのシステム開発用にIoT機器に挑戦してみたい方
- ラズベリーパイを触ってみたい方
今回は第3回ということで、第1回、第2回の内容をもとに、自由課題に挑戦してみてください。当日は講師陣も製作のお手伝いをいたします。また、作ったものを参加者同士で公開しあい、さらなる理解を深めましょう。
・ノートパソコン(Win、Macどちらでも可)
・スマホもしくはタブレット端末(Android、iOS)
・Raspberry Pi 基板( 詳細は下に記載しています)
・起動用microSDカード (16GB以上)
・USB電源(ACアダプター)
・電源用供給用のマイクロUSBケーブル(2.5A以上)
・USBカメラもしくはカメラモジュール
そのほか必要なもの
第3回:2018/8/23(木)13:00-17:00
15名(最低催行人数5名)
Scribble Osaka Lab(SOL)
(大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅1番出口より徒歩4分)
(大阪市北区西天満二丁目5番3号・堂島深川ビル3階)
2,000円
若松 邦茂(Kunishige Wakamatsu)
Python大好きおにいさん、自作アプリをラズパイに入れると、まるで自分の思い通りに動く小人のように働いてくれます。次はなにをさせようか考えるのはとても楽しいです。
小林 万寿夫(Masuo Kobayashi)
ラズパイ大好きおじさん、Linux歴は20年ほど。15年前から自社製の組込用基板にLinuxをポーティングして産業向けの製品に使用している。カーネルをコンパイルしたり、デバイスドライバーを製作できるようになると楽しいですよ。
ソレイユデータ道場については、公式HPやFacebookページをご参照ください。
公式HP:http://www.soleildatadojo.com
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