SCRIBBLE OSAKA LAB(SOL)(大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩4分)
大阪府大阪市北区西天満二丁目5番3号(堂島深川ビル3階)
前回の『PythonとJupyterNotebookの基礎』では、1回目でJupyterNotebookをインストールしてプログラミング言語Pythonの基礎について学び、2回目ではExcelの前処理の演習を行い、プログラミングがいかに業務の自動化・効率化に役立つかをまずは体感していただくという趣旨のもとに実施しました。
第2弾となる今回のPandas編も、1回目でPythonのデータ前処理ライブラリPandasの基礎について学習した後、2回目で「実務上の課題に即してその有用性を体感する」という手順で学習を進めたいと思います。
プログラミングの学習は、英語学習のように「きちんと文法を学んで正しく理解した上で…」と考えると途中で挫折してしまいがちで、それよりも「ちょっと覚えたら使ってみる、分からなかったら調べてまた使う」の行ったり来たりを繰り返すほうが案外習得の近道です。いきなり外国人とコミュニケーションする機会に立たされ、とにかく知っている英単語を並べてなりふり構わず喋ってみたら何とか通じたーそんな経験はございませんか?
それと同じように日々の業務のExcelや業務ソフトから出力したcsvデータの前処理で”困っていること・非効率なこと”があれば、それをいくつか覚えたPandasのメソッドを駆使して解決できないかトライしてみましょう。
そのための基礎を身につけていただく機会になればと思います。
Anacondaはインストール済みでJupyterNotebookやPythonに少し触ったことがあるという方はこちらの第2弾からご参加いただいてもかまいません。
大阪の市役所にほど近いイベント・コワーキングスペースSOLに平日の仕事帰りに気軽に立ち寄って、何人かで一緒に勉強を始めてみませんか?
・前回の「PythonとJupyterNotebookの基礎」に参加された方
・Anacondaはインストール済みでPython初心者の方
・Pythonでのデータ分析に興味のある方
※ノートPC をご持参ください。(PC環境はWindows7以降、Mac10.9(Mavericks)以降。)
※とても初歩的な内容を取り扱いますので、他のプログラミング言語の経験者の方にはマッチしない可能性がありますので何卒ご了承くださいませ。
1回目:2018年6月20日(水)19:30〜21:30
2回目:2018年6月27日(水)19:30〜21:30
定員:6名(最低催行人数3名)
参加費:3,000円(2回セット料金で初回に前払いとなります。)
※1回目・2回目ともに別途会場のコワーキング利用料(2h分900円/コーヒー・緑茶・紅茶無料)が掛かります。
SOLのコワーキング利用についてはこちら。
時間 | 内容 |
---|---|
19:30〜19:40 | 参加者自己紹介 |
19:40〜21:20 | Pandasの基礎 |
21:20〜21:30 | 質疑応答・次回までの宿題 |
時間 | 内容 |
---|---|
19:30〜19:40 | 参加者自己紹介 |
19:40〜20:10 | 前回のおさらいと宿題の答合せ |
20:40〜20:20 | Pandasでデータの前処理をしてみよう! |
21:20〜21:30 | 質疑応答 |
※ プログラム構成は、当日若干変更になる可能性がございます。
(※日によって変更になります。)
入江 敦央(株式会社eftax・データアナリスト)
中井 友昭(株式会社eftax・マネージャー)
ソレイユデータ道場では、中小企業の経営者、起業家、研究者、IT技術者、学生、データサイエンティストらが集まり、自分たちの手で中小企業の現場のデータ分析を実践します。 普段あまり社会的接点のない異質な者同士の集まりから、新たな知見やイノベーションの創出を目指します。 1.目的 ソレイユデータ道場は、主として下記の4つの場として機能し、関西圏におけるデータサイエンス分野の裾野の拡大と中小企業...
メンバーになる