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第2回データ解析ハッカソン【大阪会場】

2016-09-03(土)09:30 - 19:00 JST

サイボウズ大阪オフィス

大阪府大阪市北区角田町8番1号 梅田阪急ビルオフィスタワー 35階

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一般の方 2,000円 会場払い
学生の方(社会人学生を除く。) 1,000円 会場払い
参加費には交流会費が含まれています。チームでご参加の場合、代表者の方のみお申し込みください。(チームメンバーのお名前は事前アンケートにご記入ください。なお、参加費はお一人様当たりの金額です。)

詳細

※参加申込ページは東京・大阪・愛媛の各会場別に分かれておりますので、お間違いなきようお願いいたします。
東京会場はこちらより。
愛媛会場はこちらより。
SDD_hackathon_2_1
フライヤー裏面はこちらより。
昨年開催時の様子はこちら。

開催趣旨

 ビジネスにおいて、データ解析は本来儲けるために行われる手段のはずです。しかしながら、「ビッグデータ」というバズワードのもと、統計解析、機械学習、データマイニングなど「手法側」に注目が集まることが多く、その解析結果がどのように儲けにつながるかに焦点があたることは少ないのが現状です。 
 最先端の手法を用いなくとも、単純な集計だけであっても、経営者を動かし、儲けにつなげることは十分に可能です。そこで、ソレイユデータ道場(以下、SDD)は、科学技術振興機構「宇野CRESTプロジェクト」との共催で、「儲けるデータ解析」とは何かをテーマに、昨年に引き続き第2回データ解析ハッカソン(hackathon)を開催します。

 今回のハッカソンでは、データと分析手法が限定的に与えられ、その範囲内で儲けにつながりそうな分析内容を提案していただきます。データは、株式会社マクロミルより提供いただく消費者購買履歴データ「QPR」です。
 一方、分析手法は、科学技術振興機構CRESTで開発された「グラフ研磨」技術です。ハッカソンへの参加者は、Web上に構築された解析メニューから必要な情報を引き出し、それを解釈し、提案につなげていくことが主な作業となります。今回は、あえて生データを直接操作できないようにし、限定された情報の中から如何に儲けにつながる提案を行うかに焦点を絞り、データを”読む”能力が何より求められます。ですので、データ解析技術に自信のない方でもお気軽にご参加いただけます。

 また今回は、サイボウズ株式会社より会場をご提供いただき、東京・大阪・愛媛の3会場にて同時開催する運びとなりました。高品質なTV会議システムを利用し、各会場に待機する審査員の方々からのサポートも随時可能となります。各会場での予選、そして各地区の優勝チームによる決勝と、二段階の決戦により分析内容を競っていただきます。

 日々現場の業務に手一杯でデータ解析など縁遠いと思っている方、解析技術には自信があるけど実際に現場への落し込みの経験を積みたい方、データ解析チームをうまくリードしていきたいと考えている管理者の方、今後の実務で使えるデータ分析を経験したい学生の方、そのような多様な方々が集まりチームを構成し、「儲けるデータ解析」とは何かについて次の一歩を切り開いてもらえるものと信じております。 
                           ソレイユデータ道場・宇野CRESTプロジェクト

参加定員

東京会場15チーム60名、大阪会場10チーム40名、愛媛会場7チーム28名
(最低催行人数:東京会場10チーム40名、大阪会場8チーム32名、愛媛会場5チーム20名)
 ※各会場最低催行人数に満たない場合は開催されない場合があります。

タイムテーブル (当日の進捗状況で変更可能性あり。)

時間 内容
9:00~ 9:30 受付
9:30~ 9:35 開会(審査員長:宇野 毅明)
9:35~10:30 利用データ・グラフ研磨・データ処理サーバの説明
10:30~16:00 データ解析実施
16:00~16:45 各地区発表会(1チーム3分)
16:45~17:30 東京、大阪、愛媛代表最終発表(1チーム15分)
17:30~18:30 交流会
18:30~18:50 表彰
~19:00 閉会

※当日は、サイボウズオフィスの入館手続きの関係上、会場の出入りが制限されるため、昼食は各人で軽食(サンドウィッチ、おにぎり、飲料等)をご持参いただきますようお願いいたします。

参加ルール

・チームでの参加(1チーム上限4名まで)か個人参加、いずれでもOKです。
(個人参加の方は、当日その場で他の個人参加の方とチーム編成させていただきます。)
・分析対象は、QPRの販売履歴データです。
・当日、大会本部が用意するクラウドサーバー上に用意された解析メニューから、抽出条件等を指定することで各種分析結果がCSVにて得られます。よってWebブラウザとCSVデータを閲覧できるツール(Excel等)が最低限必要となります。ネット接続は会場のWi-Fiを利用いただけます。コンピュータに制限はありません。

審査方法

・10時30分から16時までで各チーム分析を進め、16時までにパワーポイントなどのスライド資料にまとめ、各チーム3分程度の地区予選発表会をしていただきます。その後各地区優勝チームによる最終発表15分を実施いただきます。
・審査員にはデータ提供企業の方を中心に、実務家の方が審査を行います。審査のポイントは分析手法の優劣ではなく、データを如何に解釈し、面白い提案、”儲けにつながりそうな”提案をできるかです。
 審査委員長: 宇野 毅明(国立情報学研究所教授)、他実務家多数

注意点

・データ利用に関する誓約書への署名が必要となります(当日の受付時)。

賞品

  最優秀賞:10万円相当の商品(詳細は当日発表!)
  スポンサー賞:マクロミル様より調査データのご提供
  (審査の結果、該当なしの場合もあり得ます。)

その他

公式ホームページ: http://www.soleildatadojo.com
Facebookページ: https://www.facebook.com/soleildatadojo
宇野CREST紹介ページ: http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/project/45/14531617.html

共催:ソレイユデータ道場・宇野CRESTプロジェクト
スポンサー:株式会社マクロミル
協賛:サイボウズ株式会社
協力:株式会社マクロミル、e-まつやま最先端情報技術研究会、code for DOGO、国立情報学研究所宇野研究室、関西学院大学羽室研究室、専修大学中原研究室、愛媛大学河村研究室、同志社大学宿久研究室、関西学院大学山本昭二研究室、株式会社 KSKアナリティクス、Mill株式会社、税理士 荒巻政文事務所、京セラドキュメントソリューションズ株式会社

コミュニティについて

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ソレイユデータ道場では、中小企業の経営者、起業家、研究者、IT技術者、学生、データサイエンティストらが集まり、自分たちの手で中小企業の現場のデータ分析を実践します。 普段あまり社会的接点のない異質な者同士の集まりから、新たな知見やイノベーションの創出を目指します。 1.目的 ソレイユデータ道場は、主として下記の4つの場として機能し、関西圏におけるデータサイエンス分野の裾野の拡大と中小企業...

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