大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階
◯開催趣旨
”本当にビジネスの現場に役立つデータ分析”ーこれをテーマにソレイユデータ道場では昨年一年間、さまざまなプロジェクトやデータ解析ハッカソンの開催などに取り組んできました。まだまだ目に見える成果に結びついたとは言い難いですが、起業家やIT技術者、エンジニア、大企業や中小企業、学生など幅広い方々にご参加いただき、確実にコミュニティの裾野は広がりつつあります。
この流れをさらに加速し、データ分析をビジネスの意思決定やイノベーションに活用すべく、今年も活動を継続して参ります!
基調講演では、同志社大学文化情報学部教授の宿久洋先生をお招きし、最新のデータサイエンス市場や学術分野の動向、企業での活用事例などをご紹介いただき、参加者の方々と意見交換や議論を交わします。
また、今年1月からスタートしたTensorFlow研究会、尼崎Pythonの会など参加メンバーによる自主的な試みや、今年も開催予定の第2回データ解析ハッカソンなどについてご案内します。
第二部からは交流会で、関西のデータサイエンスに興味関心の高い社会人・学生らで親睦を深めます。これまで参加されていた方も初参加の方も、ふるってご参加くださいませ!
〇日 時: 平成28年4月2日(土)16:00~19:00
〇場 所: 大阪イノベーションハブ
アクセスマップ http://www.innovation-osaka.jp/ja/access
◯プログラム
第一部
15:30~ 受付開始
16:00 〜 16:10 開会のご挨拶
(専修大学商学部准教授 ・ 中原 孝信 氏)
16:10 〜 17:10 基調講演
『KKDとデータ分析による意思決定のススメ』
(同志社大学文化情報学部教授 ・ 宿久 洋 氏)
17:15 〜 17:30 『昨年度からの状況と今年度の取り組み』
(同志社大学文化情報学部4回生 ・ 岡部 格明 氏)
第二部
17:30 〜 19:00 交流会
◯定 員:60名
◯参加費:セミナー無料(交流会1,500円)
※交流会は20歳以上の方限定とさせていただきます。
〇基調講演概要
近年の計測技術やインターネットの発達により,データは集めるものから集まるものに変わっている.このようなデータは,量的にも質的にも従来のものとは異なり,古典的な統計分析法をそのまま適用することは困難である.そこでこれらのデータに対して積極的な研究とビジネス応用が行われている.本講演ではこのような背景を踏まえ,ビジネスにおけるデータ活用の現状を共有し,今後の企業における意思決定にいかにデータ分析が利用できるかについて議論したい.具体的には,ビッグデータとよばれるデータについて概観し,その分析方法のいくつかを紹介する.時間が許せば事例についても簡単に触れたい.
ソレイユデータ道場のこれまでの活動については、下記Facebookページをご参照ください!
→ https://www.facebook.com/soleildatadojo/
主催:株式会社Nysol、株式会社eftax
共催:大阪イノベーションハブ
協力:株式会社KSKアナリティクス、税理士荒巻政文事務所、株式会社MILL、
専修大学商学部・中原研究室、関西学院大学経営戦略研究科・羽室研究室、
同志社大学文化情報学部・宿久研究室、国立情報学研究所・宇野研究室
ソレイユデータ道場では、中小企業の経営者、起業家、研究者、IT技術者、学生、データサイエンティストらが集まり、自分たちの手で中小企業の現場のデータ分析を実践します。 普段あまり社会的接点のない異質な者同士の集まりから、新たな知見やイノベーションの創出を目指します。 1.目的 ソレイユデータ道場は、主として下記の4つの場として機能し、関西圏におけるデータサイエンス分野の裾野の拡大と中小企業...
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